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アルシンド


ジーコ。


ぼくが小学生のときのアントラーズと言ったらその二人でした。


さまざまな外国人選手が日本でプレーして来ましたが、そのなかで最強の大物はジーコだったと思っています。


ここでジーコの経歴を少し紹介しておくと、

彼は1953年のひな祭りにリオ・デジャネイロに生まれました。


なんだかおめでたい出生です。


しかし家はそんなに裕福ではなく、幼少時代は結構まずしい暮らしをしていたとかしていなかったとか(昔テレビでみたけど記憶があやふや…)


そんなジーコは13歳の若さでブラジルの名門フラメンコに入団し、
3度のワールドカップ出場、南米最優秀選手3回、ブラジルでの通産得点729点という驚異的な記録を残しています。

ちなみにJリーグの通算得点ランキングだと、トップの中山選手が145得点です。

そしてジーコの代表通算得点は66点。これはペレにつぐ歴代2位の記録だそうです。


これでもジーコのすごさがいまいちわからんという人のためにもうひとつ


管理人は

ジーコにマスターリーグのチームで

トップ下を任せています。


ウイイレをやったことのある人ならわかると思いますが、ジーコはめちゃめちゃ強いです。

現役の時もあれくらいすごかったと思っていただいてほぼ間違いないです。


そんな選手がいきなり日本に来たわけです。

住友金属(当時日本サッカーリーグ2部)の選手たちはどう思ったのでしょうね。


今で言うと、
J2のチームにジダンの移籍くらいです。


サッカーのわからない人のために付け加えると、


バリー・ボンズのシダックス入団くらいです。

ジョージ・クルーニーの朝ドラ出演くらいなのです。


とにかくそのくらい日本にとってはありがたいことで、当時プレーしていた人たちはこう呼んだわけです


神様ジーコと…


まぁ当時の管理人もジーコにあこがれる人間の一人のわけで、
監督就任がきまってジーコ采配を楽しみにしていました。



先発




秋田




名良橋







えぇ~…

そんなぁ~


ため息をもらす一般ぴーぽーと

歓声を上げるアントラーズファン



そこから管理人とジーコの戦いは始まるわけですが、

次々と巻き起こるなぞの采配




神様どうか彼を何とかしてください










あっ!


サッカーの神様はジーコだった…

ジーコの秘蔵っ子

マスコミが使う選手のキャッチフレーズには様々な物があります。


国内最高峰の司令塔

とか


和製ベッカム



とか
美白のロベカル


などなど…




そして

ジーコの秘蔵っ子です。


秘蔵の意味を辞書で調べてみました。



秘めて大切におさめ持つこと。大切にしまっておくこと。




ジーコよ


もっと大事にしまっておいてください!


出すぎですから

秘蔵っ子(◎-◎;)





何が気に入ったのか、いきなり代表にやってきて定着した秘蔵っ子。
そんなにドヘタクソとは言いませんが、
代表レギュラーとなるとちょっと…




ここ2試合は

相手のざるディフェンスを切り裂いて
クロスの雨を降らせましたが、





どこ見て蹴ってんの



って感じです(´_ゝ`)


ほんとに得点の臭いのしないキック精度の持ち主です。



しかも
相手が強いとおじけづいておとなしくなる始末…




そして時折見せる脅えた表情(管理人にはそう見える)。


ジーコよ



あんなに自信なさげにプレーする秘蔵っ子に
このまま定位置を与えるのですか?


ほかにも選手を試す価値はあると思いますよ。



こんだけ試合出てて
マスコミにインタビュー受けてるとこ
見たことないのは彼くらいですよ









田中誠も見たことねぇや

メンバー発表!!

ついに

北朝鮮戦のメンバーが発表になりました。


注目の海外組みは、高原と中村が入りましたね。


さぁ
これでジーコは誰をつかうんでしょうねぇ。どうせ小心者のジーコのことですので、

先発したメンバーを信頼している

とかなんとかいって

先発完投体制でいくはずです。



となると気になるのは先発の司令塔です。。


はたして俊輔か小笠原か!?


答えは簡単です。



ていうか
ここで小笠原をはずしたらひどい

どんなにアピールしてもむだか

って国内組みががっかしです。


俊輔をつかうなとは言いません。というか管理人は俊輔のファンです。


ここ2試合、日本代表は小笠原を中心に戦ってきました。

管理人自身2試合ともMVPは小笠原だと思っています。そんな選手をいきなりはずしたら、チームのリズムを崩しかねません。



中村俊輔はわずかな時間でも決定的な仕事をできる選手です。
いっぽう小笠原は激しいプレッシャーや、正確なつなぎで、試合全体に影響を与える選手と言えるでしょう。


俊輔がどうこうじゃなくて、今チームは小笠原のリズムにあっているのです。



まあ

無難なのは小笠原先発、俊輔切り札だと思うんですが…

やっぱりな

シリア戦

勝ちました!!


とりあえずはよかった。
ここで負けてたらやなムードで北朝鮮との試合になるところだったので…





やっぱりな




というか

だから言ったじゃん。


試合前の記事で書いたのですが、
安易なカウンターを食らわないことと、控え選手にチャンスを与えなきゃだめだって(怒)


失点しなかったからいいものの、相手に決定力があったら危なかったなって場面がちらほら…



北朝鮮戦は

ばっちり仕上げてきてもらいたいものです。

日本 対 シリア

日本 - シリア
  -  
1st 1 - 0
2nd 2 - 0
得点:<日本> 鈴木、宮本、小笠原


GK 川口能活          6.0
-前半に連携ミスがひとつあったが、あとは無難にこなした。


DF 田中誠           5.5
-攻撃参加の意識は見られた。無駄足に終わることも多かったが…

  宮本恒靖          6.0
-ラインコントロールはさすがだったが、1対1でてんてこ舞いになることも。

  中沢佑二          6.5
-安定した1対1の強さ。安心して見てられる。


MF 遠藤保仁          6.0
-正確なクロスが2点目を呼び込んだ。もっとボールに触れればよいが。


  福西崇史          5.5
-いつも通りの激しいプレッシャーが簡単にかわされるシーンがちらほら。攻撃に関してもすこし消極的だったように思える。 

  加地亮           6.5
-ディフェンスで大きく貢献。が、キック精度の低さにびっくり。

  三都主アレサンドロ     6.5
-正確ないいクロスを何本もあげていた。が、ディフェンスの軽さは相変わらず。

  小笠原満男         7.0
-最後の一点といい、存在感を示した。

  本山雅志          6.0
-短い時間だったが、もうすこし攻撃に参加したかった。
  

  

FW 鈴木隆行          7.0
-やはりアジアの中では、彼の高さは十分通用するようだ。

  玉田圭司          6.5
-質の高いプレーは見せたが、得点には絡めなかった。


      man of the match
小笠原満男
-高い位置からのプレッシャーや、前線でのためなど、チームの中心として活躍を見せた。最後の一点も疲れのでる時間帯で、距離を走ってのシュートをよく決めたと思う。

試合内容:
不用意なパスカットからのカウンターを浴びるシーンが何度か見受けられた。ボランチが両方上がってしまったり、攻守のバランスが悪かった。全体的にはボールもまわせて日本のリズムで試合を進められたが、贅沢を言うともっとFWにしかけてほしかった。最後疲労の見える選手もいたので、ほかにも交代カードをきってもよかったのでは?

まもなくキックオフ☆

スタメンは

GK 川口能活
DF 田中誠
  宮本恒靖(Cap)
  中澤佑二
MF 加地亮
  遠藤保仁
  福西崇史
  三都主アレサンドロ
  小笠原満男
FW 鈴木隆行
  玉田圭司

やっぱりいつものメンバー!!

まあいいや!がんばれ日本。

今日シリア戦!!

本日は、ワールドカップ最終予選前最後のテストマッチであるシリア戦が行われます。

そもそもシリアとはどんなチームなのか?
前回のカザフスタンのようにやる気があるのかないのかわからないようなチーム相手では、テストマッチとしてはふさわしくないのですが…


シリア[Syria]-国語辞典(大辞泉)
西アジア、地中海東岸の、現在のシリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンなどにまたがる地域名。前三一二年シリア王国が成立、ローマの統治を経て、七世紀にはウマイヤ朝の中心地となる。一六世紀から第一次大戦まではオスマン‐トルコの属領、一九二〇年フランスの委任統治領となる。西アジアの共和国。首都ダマスカス。国土の南部がシリア砂漠。一九四四年にフランス委任統治領から独立。一九五八年、エジプトと統合しアラブ連合共和国を形成したが、六一年離脱。正式名称はシリア‐アラブ共和国。人口一二九六万(一九九二・・・

とまあ
こんな感じの国です。

2005年1月19日時点でのFIFAランキングでは85位
ちなみに北朝鮮が97位なので、テストマッチにはちょうどいい相手といえます。。


この試合、日本代表がしなくてはならないことは2つ

ひとつは、

カウンターをさせないこと

様々なメディアで紹介されているように、
北朝鮮がカウンター主体の攻撃でくることは、まず間違いないと考えていいでしょう。

北朝鮮戦で一番怖いのは、ポロット一点とられて、がちがちに守りきられることです。
相手が引いたときにはサイドから崩すのが有効な手となりますが、あれっくすと加地君からバンバンいいクロスがあがってくるとは思えません!!

だから、点を取ることはもちろん、点を取られないことがかなり重要になってくると思います。

そのためにも高い位置でボールをまわして、シュートで終れる攻撃を心がけていく必要があると思います。


もうひとつこの試合でやるべきことは、控え選手の起用です

ジーコが選手について聞かれると決まり文句のように言うことなんですが、

ピッチに立ってる選手だけがチームじゃない。
ベンチに座っている選手も含めて、みんなが作るチームなんだ。

と…









うそつき!!!!


彼はぜんぜん控え選手使いません。

カザフスタン戦でまともにテストしてもらえたのは阿部勇樹だけでした。あとは出れたとしても5分そこら。
そもそも小野、稲本、福西、中田浩二、遠藤、小笠原と、日本代表で唯一人のそろってるポディションにまだほかに選手を試す必要があるのでしょうか?
確かに阿部勇樹はいい選手だと思います。

が、


ボランチを充実させる前になんとかしなきゃいけないポディションはいっぱいあると思います


まあ
なんにせよ今日の試合ではびびらずにガンガン選手を試してほしいものです。

ブラジル人。

さあ今日は日本代表がほこるブラジル人について話をしましょう。

日本代表には常にと言っていいほど、ブラジルの帰化選手がポディションを陣取っています。ラモスにロペスにセルジオ越後。彼らは日本のサッカーに大きく貢献し、ラテンの国の情熱をぼくらに教えてくれました。

 

あれっくす


彼こそがジーコとその通訳を支える不動のサイドアタッカーなわけです。。

はじめに言っておきますが、管理人はアレックスと加地と鈴木の起用にはかなり不満があります。日本の何百万、何千万といるサッカー選手の中から選ばれる日本代表スタメンの11人に彼らが入っていることは違和感を感じずにはいられません。




日本が誇る脆弱サイドハーフの一角は、いつも期待通りの大活躍をしてくれます。


管理人が小学生のときに使っていたフェイントを駆使し、ばんばんボールを失っていく…。

むだなキープはFWの動き出しをただのランニングへとかえどんどん消耗させていきます。

ディフェンスについては運動量は評価できますが、簡単に抜かれるわセイフティーファーストができないわでいらぬピンチを招きます。

得意のセットプレーに関しては、彼のキックは正確でよく曲がります。



いかんせん玉が遅い。言い換えると質が悪い。小笠原や中村、あとは世界に有名プレイヤーのキックを見るとわかるのですが、みんな低くて速いボールを蹴ります。それをピンポイントで。確かに彼も正確なキックを持ってますが、あの程度なら代表クラスにざらにいます。べつに彼に蹴らせる必要はないわけです。



悲しいかなジーコジャパンは彼に代わる逸材がいないためによほどのことがない限りアレックソ…失礼、アレックスがフル出場。

なぜジーコは彼を使い続けるか。


それはひとえにジーコの寂しさから来るのではないのでしょうか?
たとえばジーコがどんなに「わしゅけぇ~!!」と声を張り上げても、選手には伝わりません。
たとえばジーコがどんなにおもしろいことを言っても、笑ってくれるのは通訳さん…



あれっくす


なるほど、そういうことか。

ジーコだって人間です。言葉が通じないことに寂しさを覚えるのでしょう。世の中にはさびしくて死んじゃう動物だっているくらいです。そのことが彼が選ばれ続ける大きな要因ではないでしょうか。

というかそうであることを管理人自身願っています。もし彼がその実力のみで選ばれているとしたら、ジーコの目を疑うほかありません。



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カザフスタン戦

GK 川口能活          5.5
-ボールを触るシーンがほとんどなかったためなんとも言えない


DF 田中誠            5.5
-相手があいてだったためなんとも言えない。なんだか目立たない。ディフェンスが目立たないことはいいことだが、目立たない。

  松田直樹 6.5
-攻守に渡って気迫のあふれるプレイを披露。チームを鼓舞する姿が印象的。

  中沢佑二          6.5
-安定した1対1の強さ。安心して見てられる。

  坪井慶介           ---
-出番みじかくなんとも言えない  


MF 藤田俊哉          ---
-出番みじかくなんとも言えない。

  三都主アレサンドロ     5.5
-まぐれフリーキック以外特に目立たず。

  福西崇史           6.5
-攻守ともに大ききく貢献。遠藤とともに激しいプレッシャーをかけて中盤を安定させた。 

  加地亮 6.0
-珍しく果敢に攻撃参加。

  小笠原満男         7.5
-名実ともに国内組みの中心選手。欲を言えば得点が…

  本山雅志          ---
-出番みじかくなんとも言えない
  
遠藤保仁          6.5
-正確なつなぎと、早いプレッシャーで大きく貢献。フリーキック蹴ればいいのに…
  
  阿部勇樹          5.5
-無難にこなした感。まだ福西の方が上かも


FW 鈴木隆行          5.5
-すぐコケル。あのプレーじゃ通用するのはアジアまで。

  大黒将志          5.5
-動き出しはよかったが、特に何もできず。

  玉田圭司           7.5
-見事な決定力。動き出しの早さもすばらしかった。


      man of the match
小笠原満男
-前線でのためや、門への顔出し、ハイプレッシャーにラストパスと、攻守に渡ってフル稼働したイメージ。彼がいなかったら試合内容はもう少し違ったであろう。

試合内容:
 全体的に試合運びはよかったと思う。あの相手にはあの戦い方というイメージを受けた。前線からプレスを仕掛けていき、高い位置でボールを奪えていたので、終始自分たちのリズムで戦えていた。玉田の決定力の高さも光り、ジーコ監督的にはニンマリの一試合だったのではないか。守備陣もほとんどチャンスを与えず0に抑えたので、このままの勢いで最終予選を迎えてほしい。

はじめまして

 このプログの管理人のです。未熟者が故わからないこともたくさんありますが、勉強をかさねて楽しいプログにしたいと思っているのでよろしくお願いします。

 さて内容のほうですが、主にサッカーについてやっていきたいと思います。管理人は現在大学生ですが、小学生の時からサッカーを始めて、中学の時は全中に出場しベスト8(うそ)、高校は2年連続で選手権に出場しました(うそ)。まあ本当は下手の横好きで、インサイドでばっか蹴ってました。インサイドでばっか蹴ってました。そんな管理人が進学高の某県立N高校のサッカー部に所属して学んだことは、監督を信じぬ心と、徹底した戦術理解でした。

 そんなこんなで、ジーコ監督に猜疑の目を向け、猜疑の目の意味を辞書でしらべ、ちょっと意味違ったかなってなって、なんだかんだで加地の起用を考え直してくれたら幸いです。そんな感じのプログです。

 
 最後に、このプログでは管理人の目から見た選手の批判等も掲載していきます。関係者の方々、一部不快に思われる方もいるかもしれませんが、あくまでたんなる横好きの勝手な意見ですので、さらっと聞き流してください。なんせインサイドばっか蹴ってましたので。

 それでは地道にアップを続けていきたいのでよろしくお願いしますm(_ _)m
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