野洲敗退 | ☆★☆なにはともあれ自分のために書くブログ☆★☆

野洲敗退

久しぶりにサッカーネタを。

 おれの中では正月になると高校サッカー。前回優勝の野洲が八千代高校に完敗したそうで。
そこには連覇の難しさがやっぱある。

 プロの世界では、あるシーズンに好成績を残せば次のシーズンに功績からの恩恵にあずかることが出来る。賞金や、観客収入などの資金面だけでなく、上のランクの選手をひっぱることができたりと。一概には言えないが、より高みを目指すチャンスとなることがあるというもの。

 高校サッカーにはチーム強化の為に資金がモノを言うわけでなく基本的に選手主体。しかも強いチームってのは1,2年生のころから試合に出てた連中が3年生になったときに大概現れるもの。おのずとそのチームは3年生が主体である。したがって3年生の抜けた新チームがすかすかになることが多々。が、次の代は1,2年生にチャンスがあるので、その子らが3年になったときにまた強いチームができる。そのローテンションが繰り返される。
 それに加え、高校サッカーは参加チームが多い。サッカー弱小国新潟でさえ90近くのチームが県代表を狙って日々しのぎを削っている。さらにサッカーはある程度の力の差がなければ「絶対」がありえないスポーツ。そのなかでローテンションの谷のチームが、ローテーションの山を迎えた他の強豪チームを振り落とし続けるのはきわめて難しいといえる。
 
 ではどうすれば常に強いチームを作れるのだろうか。


 ただ


そんなことを考えるより、ひとりひとりの選手からしたら人生でたった一度の高校サッカー。ひとりひとりが充実した部活動を行えるようなチームが好きだかな。